Google Chrome。早さ以外に、ちょっと驚いたこと。

Google Chrome を使ってみた。早さ以外に、ちょっと驚いたこと。

  • タブの下にURLロケーションバー

逆じゃん!と一見して違和感だったけど、そういえば位置関係的にはコレが正しい姿だよなぁと気付かされた。

シングルのウィンドウからタブへと進化?していった過程上、ロケーションバーがタブ(各ページ)に対してグローバルな存在であるのが普通になっていたけど、やっぱりロケーションを表すのであれば、Chromeの位置関係があるべきデザインだと自然に思える。

  • クラッシュしない

なんとなく、ブックマークの画面で「すべてのブックマークを開く」を選択してしまった。そうしたら、相当数(百以上)のページを一気に開き始めて驚いたのだが、そんな大量のページを開きつつも、固まらずにしっかりと操作を受け付けている。

他のブラウザだと操作不能に陥るところだと思うのだけど、そんな状況でも「オプション」から設定をいじったりできる。この安定性はいい。

タブについては、起動時の設定を「前回開いていたページを復元する」にしていたので、今回は「ホームページを開く」に設定してからブラウザを終了し、難無きをえた。


でもいちばん驚いたのは、ブラウザにもまだ参入の余地があったのかというところ。

もうFirefox以上のアンサーはないと思っていたのに、Google Chromeを使ったら“常用決定!”な気分になってしまった。Safariでもならなかったのに。

どんな分野にも言えることかもしれないけど、きちんとリサーチして一定の価値を提供できるのであれば、どんなに難しい市場にも参入の余地はあるものなのだな。

あとはEeePC用に、全画面モードが欲しいなぁ。